いしいさんは、インハウスデザイナーとして7年働きましたが、上司もフィードバックもなく、自信が持てないままでした。それでもThis is MEで営業を一から学び、子育てをしながら受講6か月で受注ベースの月商76万円を達成した実例を紹介します。
いしいさんが変えたのは、発注書が届いてから作るだけだった働き方を、自分から相手の活動を応援して信頼を築く動きにしたことです。先に相手の役に立つことから始めたことで、紹介や相談が届くようになりました。
インハウスデザイナーからフリーランスへの転身を考えている方や、営業と子育ての両立に不安がある方の参考になる内容です。
- インハウスデザイナーとして7年働いたいしいさんが、デザインだけでは稼げないと考えてスクールを選んだ理由
- 営業が未経験のまま、交流会での応援と無料制作から最初の仕事を受注した手順
- 2025年3月に受注ベースで月商76万円になった案件の内訳と、子育てと両立する1日の働き方
- インハウスデザイナーとして働きながら、フリーランスへの転身に迷っている方
- 子育てと仕事の両立に悩み、デザイナーとしての働き方を変えたい方
- 営業の経験がなく、最初の仕事をどう取ればよいかわからない方
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受講前後の変化を数値と事実で比較
| 項目 | 受講前(Before) | 受講後(After) |
|---|---|---|
| 案件の内容 | パチンコ店やゲームセンター向けのデザイン | ポスター、チラシ、サムネイルなど社外の依頼 |
| 獲得手法 | 社内の発注書を受けて制作するのみ | 交流会での出会いと紹介から受注 |
| マインド | フィードバックがなく自信が持てなかった | 意見を伝えて信頼され、前職より楽しい |
| 働き方 | インハウスデザイナーとして在宅勤務 | 会社の状況悪化で退職し、完全個人で1日10時間以上働く |
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インハウスデザイナーが7年続けても、自信が持てなかった理由

いしいさんは、インハウスデザイナーとして7年間デザインの仕事を続けてきました。長く続けても自信が持てなかった背景に何があったのか、当時の環境を聞きました。
上司がつかず、フィードバックもない中で、どんな毎日を過ごしていたのかを話してもらいました。
上司がつかないまま新人2人の教育も任され、フィードバックはなかった
Ken: これまでのお仕事について、簡単に教えてもらえますか?
いしい: 広島のデザインの大学を出てすぐ、アミューズメントの会社に入り、パチンコ店やゲームセンターなど店舗向けのデザインを7年ほど担当しました。1年ほど経ったとき、夫の実家の会社の都合で岡山へ引っ越すことになり、会社の融通で6年以上、在宅で働かせてもらいました。
Ken: インハウスで働いていたときは、どんなことに悩んでいましたか?
いしい: 入ってすぐに上司がついてくれるわけではなく、新人2人の教育まで任されました。自分のデザインへのフィードバックも特にいただけなかったので、店舗の反応を聞きながら、これでいいのだろうかと常に悩み、自信がないままずっとやってきました。

経験を積んでも誰にも見てもらえない環境では、自信は育ちにくいと僕は見ています。自信は入会前に持つものではなく、積み重ねて作るものです。This is MEでは毎月の成果報告会で、成果を仲間の前で発表できます。
- いしいさんは、パチンコ店やゲームセンター向けのデザインをインハウスで7年ほど担当した
- 入ってすぐに上司はつかず、新人2人の教育も任された
- 自分のデザインへのフィードバックがなく、店舗の反応を聞きながら悩み続けた
インハウスから独立するなら、まず独立前に必要な準備と、独立後のポイントを確認しておくと動きやすくなります。同じインハウス出身の方の対談は、下記の記事をご覧ください。


子どもに背中を見せたいと考えた、理想のデザイナー像


フリーランスを目指したきっかけと、いしいさんが理想とするデザイナー像を聞きました。動画のタイトルにもなった子どもへの思いが、挑戦を決めた背景にあります。
どんなデザイナーを目指したのかも、あわせて話してもらいました。
息子を産んだ2023年、いまの自分の姿に自信が持てないと気づいた
Ken: フリーランスを目指したきっかけを教えてもらえますか?
いしい: 2023年に息子を産みました。子どもには保育して社会に出していくだけでなく、生き方で背中を見せなければと思うようになりました。そのときの自分の姿に、自信が持てませんでした。
Ken: そこから理想のデザイナー像を考えたわけですね。どんな姿でしたか?
いしい: デザイナーという肩書きには、ずっと憧れがありました。一番かっこいいと思うのは、クライアントさんの悩みをすべて受け止めて、チームや組織として動いていける統括役のデザイナーです。挑戦する姿は失敗しても成功しても、そこで得た経験を子どもに伝えられると思い、一度その目標に向けて動いてみようと決めました。



借金も在庫も抱えないWebデザインは、勝ちか引き分けしかないビジネスだと僕はいつも伝えています。挑戦する姿を子どもに見せたい方には、始めやすい仕事です。
- 2023年に息子を産み、生き方で背中を見せたいと考えたとき、自分の姿に自信が持てなかった
- 理想のデザイナー像は、クライアントの悩みを受け止め、チームや組織として動ける統括役だった
- 失敗しても成功しても、挑戦した経験は子どもに伝えられると考え、動くことを決めた
理想のデザイナー像を考えるときは、グラフィックデザイナーのキャリアプラン7選が参考になります。アートディレクターやクリエイティブディレクターなど、チームを統括する役割に近い職種も載っています。子育てと両立しながら自分の経験を活かした方の対談は、こちらです。


Webデザインスクールの選び方と、入会を決めた面談


Webデザインスクールを検討している方に向けて、いしいさんが入会を決めるまでの比べ方を聞きました。インハウスで働いていた経験が、選ぶ基準に大きく影響していたそうです。
面談で何を聞いて何が決め手になったのかを、具体的に振り返ってもらっています。
発注書をもらって納品するだけの経験では、受注前の工程が分からなかった
Ken: 数あるスクールの中から、僕の講座に決めた理由を教えてもらえますか?
いしい: もともと独立しようと思ったとき、インハウスの経験からデザイン力だけではどうにもならないと感じていました。発注書をもらって作り、納品する段階しかなく、クライアントさんとの面談や擦り合わせの商談が省かれた仕組みだったからです。
Ken: 2社の面談では、何が違いましたか?
いしい: Instagramの広告で、デザイン力だけでは足りないと伝えている2社に面談を申し込みました。面談では、Kenさんのほうが現実が目に浮かぶお話でした。もう1社はクラウドワークスなどで頑張るのが王道という話で、そのあとのクロージングも強かったです。会社でデザインを400枚近く納品しても、手取りは17万〜18万円ほどでした。一番知りたかったことに焦点を当てて伝えてくれていると感じ、Kenさんの情報を見て以降は、他のスクールを探さずここに決めました。



デザインの腕があっても、受注前の工程を知らなければ収入は変わりません。クラウドワークスは1案件に30〜40人が応募する世界なので、僕は自分から会いに行く直接営業を教えています。
- インハウスでは発注書を受けて制作し、納品する段階しか経験がなく、面談での擦り合わせの商談が省かれていた
- Instagramの広告で出てきた2社に面談を申し込み、知りたかったことに焦点を当てて伝えてくれた講座に決めた
- 会社でデザインを400枚近く納品しても、手取りは17万〜18万円ほどだった
スクールを比べる前に、スクール選びで失敗する人の特徴を知っておくと、自分の基準が決まります。他のスクールを卒業しても売上が0円だったものの、営業を学んで受注できた受講生の先輩もいるので、ぜひ下記の記事もご覧ください。


先輩の成果が見える環境で、目標の水準が変わった


入会してすぐのいしいさんは、周りの受講生の成果報告に刺激を受けたそうです。経験のある人ほど未経験の人の成果を見て焦りやすいと、僕は感じています。
そのとき何を考えてどう気持ちを切り替えたのかを聞きました。
未経験から30万円、40万円を稼ぐ先輩を見て、自分も本気になった
Ken: 入会してみて最初に持った印象は、どんなものでしたか?
いしい: デザイン未経験でパソコンを買うところからという方もいる中で、先に入った方たちがどんどん稼いでいる状態でした。成果報告で30万円や40万円という方が未経験から始めた人だと、入会してすぐに知り、いい意味で尻に火がつきました。
Ken: 経験のある方ほど、未経験の方の成果を見ると焦りやすいですが、どう受け止めましたか?
いしい: 入会してすぐのライブ対談で、未経験で保育士をされていた方の200万円という話を聞き、私も現実的にない目標ではないと感じました。胸を張って肩を並べられる存在にはせめてなりたいと思い、せっかく入ったのだから、目指すくらいはやろうと、火がついたんです。



目指すことにお金はかかりません。言い訳をして目指しもしない人は多いですが、100万円、200万円の世界に自分も参加できておかしくないと考えるマインドが一番正しいと僕は思っています。
- 入会してすぐ、未経験から始めて成果報告で30万円や40万円を稼ぐ方たちを見て、いい意味でプレッシャーを感じた
- ライブ対談で、未経験で保育士をされていた方の200万円という話を聞き、現実的にない目標ではないと感じた
- せっかく入ったのだから、目指すくらいはやろうと、火がついた
経験が長いデザイナーの対談もあります。デザイン歴19年で、入会前は最高でも月10万円ほどだったデザイナーが、同じ志を持つ仲間のいる環境で月商100万円を超えました。詳しくは下記の記事をご覧ください。


営業未経験の受注、交流会と無料制作で信頼をつくる


営業の経験がなかったいしいさんが、最初の依頼につなげるまでに取った行動を聞きました。参加した交流会でどう振る舞い、相手に何を提案したのかも、具体的に話してもらっています。
仕事をもらう前に信頼をつくる無料制作の進め方が、実際の場でどう使われたかがわかります。
交流会で出会った方の活動を、バナー制作やSNS投稿で応援した
Ken: 営業は全くの未経験とのことですが、入会してから実際に取り組んだことを教えてもらえますか?
いしい: 2024年10月の交流会、人生逆転祭が最初でした。そこで名刺交換した方が主催する交流会に呼んでいただき、岡山から東京まで足を運びました。岡山の知り合いも紹介してもらい、自分の想いを話し続けたところ、評価してくださった方から仕事をいただくようになりました。
Ken: 僕が教えている無料制作は、交流会でどう実践しましたか?
いしい: 交流会は特にオンラインだと信頼が築きにくいと思い、Zoom背景のプレゼントを提案しました。素敵だと思った方には、SNSでの拡散を申し出て、フィード用とストーリー用のバナーを作り、メンションを付けて投稿しました。すると相手が覚えてくださり、サムネイルや名刺、ロゴの相談が届くようになりました。



仕事をくださいと言う人は、あまり信頼されません。自分から与える側に回って相談される存在になる、これが僕の講座で教えている無料制作の考え方です。
- 2024年10月の交流会、人生逆転祭で名刺交換した方が主催する交流会に、岡山から東京まで足を運んだ
- 岡山の知り合いを紹介してもらい、自分の想いを話し続けて、評価してくれた方から仕事を振ってもらえた
- Zoom背景の提案やバナー制作、SNS投稿で相手を応援し、サムネイルや名刺、ロゴの相談につながった
交流会以外の営業方法は、フリーランスデザイナーの営業方法で4つ比べられます。SNSや営業メール、紹介も載っています。交流会から受注を積み上げた方の対談も、あわせてどうぞ。


初案件の獲得から月商76万円へ、受注が増えた経緯


初めて報酬が発生した経緯と、受注が広がっていった過程を聞きました。依頼をくれた方々との出会い方と、その場でどう話を進めたのかを、いしいさん自身の言葉で振り返ってもらっています。
営業の経験がなくても、最初の依頼から大きな案件までにどんな行動があったのか、具体的に見えてくる内容です。
岡山の役員からチラシと名刺を受注し、卒業生の先輩や社長にも選ばれた
Ken: 最初にお仕事をいただいたのは、どんなきっかけでしたか?
いしい: 初マネタイズは同時期に2件でした。1件目は、マッチングアプリで知り合った岡山で有名な会社の役員の方で、要点を絞った提案を送り、チラシと名刺を依頼されました。2件目は、人生逆転祭の後に出会った経営者の方が主催した渋谷の交流会で、居合わせた岡山出身の経営者の方から、マーケティングの情報発信をしようと思っていたのでぜひお願いと言われました。
Ken: 3月の受注の内訳も教えてください。どんな制作物が多かったですか?
いしい: 3月は紙ものが多く、A型看板用のポスターや、YouTubeのサムネイル6種類などです。一番大きいのは、卒業生の先輩から声をかけてもらった3つ折りチラシとリーフレットで35万円です。もう1件は、新人教育の経験を話した会社の社長さんから、デザイナー研修を3か月で頼まれた35万円です。



いしいさんの2025年3月の受注は、半分近くが講座関係の方からのご依頼でした。成果報告会に必ず出席して必ず発言する人は、講座の外でも自分をアピールできるので、仕事をつかめます。
- 初めてのマネタイズは同時期に2件で、マッチングアプリで知り合った岡山の会社の役員の方から、チラシと名刺を依頼された
- 人生逆転祭の後に出会った経営者の方が主催した渋谷の交流会に岡山から参加し、居合わせた岡山出身の経営者の方からぜひお願いと言われた
- 2025年3月の受注は、3つ折りチラシとリーフレットの35万円、デザイナー研修の35万円など、紙ものが中心だった
営業が得意でなくても、紹介が増えていく人はいます。口下手でも紹介が途切れなくなった方の対談は、下記の記事で読めます。


子育てと両立する1日の働き方、前職よりいまが楽しい理由


インハウス時代と比べて、いまの働き方をどう感じているかを聞きました。保育園の送迎や家事をはさみながら、1日10時間以上を制作や打ち合わせに使っているそうです。
忙しそうに見える毎日の中身と、いしいさんが楽しいと感じる理由を、本人の言葉で振り返ってもらいました。
保育園の送迎をはさんで1日10時間以上、夜も制作を続けている
Ken: 1日のスケジュールを教えてもらえますか?
いしい: 朝は6時から7時ごろに息子に起こされ、8時半に保育園へ預けます。9時から17時半ごろまで仕事と打ち合わせをして、18時にお迎えへ行き、寝かしつけを終えた21時から22時にまた仕事をします。10時間から11時間ほど働いていて、土曜日も預かってもらえるので、日曜日だけは夜のみの作業です。
Ken: 端から見ると大変そうですが、いしいさん本人は楽しいですよね?
いしい: 夫にはすごく心配されますが、前職よりもいまの方がずっと楽しいです。以前は人の声を真剣に受け止めすぎて、意見を言う権限もなく、息が詰まっていました。いまはクライアントさんに意見を伝えると、逆に信頼してもらえて、ここまで気にしてくれてありがとうと言っていただけることが増えました。



意見を伝えて信頼される働き方に切り替えるために、僕は営業から教えています。
- 朝の保育園への送迎をはさんで、9時から17時半ごろまで仕事と打ち合わせをしている
- 21時から22時にもう一度作業し、1日10時間から11時間働き、日曜日は夜のみ作業している
- 前職より楽しく、クライアントに意見を伝えるとありがとうと言ってもらえることが増えた
発達障害の子を育てながら働く3児のママの1日は、下記の記事で見られます。


これからWebデザインを始めたい方へ


対談の最後にいしいさんは、営業や話すことが苦手な方へ、仕事につながる仲間のつくり方を話してくれました。This is MEを検討している方に向けたメッセージです。
いしいさんからのメッセージ
営業や話すことが得意ではない方は、私の周りにもいます。そういう方に伝えたいのは、交流会のようなオープンな場でなくても大丈夫だということです。
Kenさんのコミュニティでは、有志の方が、今日は夜遅くまで仕事をするから誰か付き合って、とZoomのリンクを貼ってくださることがあります。そんなプライベートに近い場にポンと入って、最近何をしているのかを聞くことから始められます。
たとえばAfter Effectsでこんなことをしているけれどどうするの、と聞かれたとき、私が分かるやり方を教えるだけでも、すごく覚えてもらえます。実際にお仕事につながったこともあります。
公のオープンな場でなくても、全然いいと思います。自分がここだったら敷居が低いかもと思うところに、ずっと参加し続けるのも一つの方法です。
自分がしんどいだけの場所に、いる必要もないと思います。ここなら行けるかもと思える場所に、ぜひ挑戦してみてください。
私はそれで変わりました。
- 発注書を待つだけの働き方では稼げないと気づき、受注前の工程を学べる環境を選んだ
- 成果が見える環境に入り、未経験出身の先輩の実績を目標の基準にした
- 交流会で出会った方の活動を、バナー制作やSNS投稿で応援して信頼をつくった
- 岡山の会社の役員の方に、要点を絞った提案を送り、チラシと名刺の依頼を受けた
- 岡山から渋谷まで足を運ぶフットワークの軽さが、受注につながった
- 講座関係の方からの紹介や依頼を広げ、2025年3月に受注ベースの月商76万円に届いた
先に与える側に回り、仲間をつくった人が稼げるフリーランスになる


いしいさんは、インハウスデザイナーとして7年働き、フィードバックのない環境で自信が持てませんでした。入会後は交流会で出会った方の活動を応援する行動を重ね、2025年3月に受注ベースの月商76万円に届きました。
いしいさんが月商76万円に届いた理由として、僕は岡山から渋谷まで足を運ぶフットワークの軽さも挙げています。一つひとつの行動が未来につながると、僕は教えています。僕の講座には月商100万円を超えた先輩もいますが、その先輩たちにも分からないことはあり、そこで自分が解決できる場面があります。価値を差し出し合う中で仲間ができ、仲間をつくれる人が稼げるフリーランスになっていきます。
次の目標としてアワードの表彰台に立つことを、いしいさんは挙げています。営業が不安な方も、自分が行けそうな場所で一人と話すところから始めて、まず公式LINEに登録してみてください。
今のままの自分に、さよならしませんか。
これまで1,000名以上が受講し、未経験からWebデザインで自分の力で稼げるようになった卒業生のリアルな成功事例&実践ロードマップを今だけ公開中です。
「これがワタシ!」と言えるジブンになりたいなら、今すぐ下記からチェックしましょう。
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対談から学ぶ!Webデザイナーを目指す方へのQ&A
いしいさんとの対談を振り返り、読者から寄せられそうな質問にお答えします。この回答はいしいさんが実際に話した行動と僕の考えに基づいています。








