発達障害の長女を含む3児を育てながら、車部品工場の事務員からWebデザイナーへ転身したやないさんの1日に密着しました。給料が月3万円まで落ち込んだ工場勤務時代から、最高月商140万円を実現するまでの働き方をお届けします。
やないさんは3人の子供を育てながら、Webデザインとオンライン秘書の仕事で最高月商140万円を実現しています。長女には発達障害があり、以前勤めていた車部品工場では通院や体調不良のたびに休まざるを得ず、給料が月3万円ほどまで落ち込んだ時期もありました。
この記事では、やないさんのある日に密着したドキュメンタリーをもとに、実際の仕事内容と1日の過ごし方を紹介します。在宅でどんな仕事をしているのか、リアルな働き方を知りたい方の参考になるはずです。
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在宅Webデザイナーの1日の流れ

- 6:00 起床
- 6:40 長女を送り出す
- 6:40頃〜 チャット対応、二度寝
- 7:30 下の子供2人を起こし、登園の準備
- 9:00 下の子供2人を送り出す
- 9:00〜17:00 買い物、オンライン秘書とWebデザインのチャット対応・制作
- 17:00 長女が帰宅、下の子供2人を迎えに行く
- 17:00〜21:00 夕食の準備、宿題の確認
- 21:00 子供たちが就寝、作業を再開
- 23:00 夫が帰宅、夕食の準備
- 1:00〜2:00 作業を終えて就寝(そのまま眠ってしまうこともある)
Webデザインとオンライン秘書。やないさんの仕事内容

密着した日、やないさんは大きく2つの仕事をしていました。Webデザインの制作と、オンライン秘書の業務です。仕事とは別に、夜の時間を使って運営しているオンラインコミュニティもあります。
Webデザインの制作とチームのディレクション
この日は、依頼しているデザイナーやコーダーとのやり取りをディレクションする場面がありました。クライアントとのZoom打ち合わせもあり、服装は上半身だけ整えて、リラックスできる環境で対応していました。
オンライン秘書としての入金確認業務
この日はオンライン秘書の業務として、クライアントの入金があったかどうかの確認にも対応していました。決まった時間に行う作業というより、連絡が届いたタイミングで随時対応するスタイルだといいます。
仕事とは別に運営する「スナックやない」
やないさんは夜の時間帯に、「スナックやない」という名前のオンラインコミュニティも運営しています。もともとはオンライン交流会として始めたもので、参加者が気軽に立ち寄れる場になっています。
相談したいことがある人は相談し、そうでなければ雑談をしたり、それぞれ作業をしながら過ごしたりと、参加の仕方は自由だといいます。
大角膜ヘルニアで生まれた長女と、発達障害と向き合う日々

やないさんには発達障害のある長女がいます。密着の中では、長女が生まれたときの出来事や、子供の将来への思いも語ってくれました。
生まれた瞬間に呼吸が止まった長女
長女は大角膜ヘルニア(先天性横隔膜ヘルニア)という難病を抱えて生まれ、生まれた瞬間に呼吸が止まりNICUに1ヶ月間搬送されました。大角膜ヘルニアの子は発達障害になりやすいと言われており、実際に長女には感触の過敏さや落ち着きのなさといった特性が見られるといいます。
やないさんは、うまくいかないことがあっても人と比べず、できる環境でなんとかするしかないと考えるようにしているといいます。長女が息をしていない状態で生まれてきた経験を経て、多少のことでは動じなくなったそうです。
子供の選択肢を広げたいという思い
子供の将来については、自身の学歴への思いも語っています。やないさんは高卒で、正社員の仕事を探す際に大卒以上という条件の壁を感じた経験があるといいます。
発達障害があることで学習面の難しさも予想されるため、選択肢を広げてあげたいという思いから、大学まで進学できる環境を整えたいと考えているそうです。
これからWebデザインを始めたい方へ

やないさんのように、子供の体調や家庭の事情で会社員としての働き方が難しくなる方は少なくありません。それでも在宅でできる仕事があれば、収入と子供との時間を両立させる道が開けます。
密着の最後に、やないさんはこんな話をしてくれました。
やないさんからのメッセージ
在宅で仕事ができるようになったことで、子供が熱を出しても家で対応できるようになりました。会社員だった頃と比べて、頑張った分だけ収入が増え、人にも喜んでもらえるようになったことが良かったと感じています。
他の人からしたら大変な状況だと思われがちですが、子供と向き合いながらどうにかやっていこうという気持ちだけでここまでやってきました。もし同じように悩んでいる方がいたら、思いがあれば何とかなるのではないかと思います。
子供のためにこうしたい、自分のためにこうしたいという思いがあれば、それでいいと思っています。今はもう少し先を見て、自分と同じように悩んでいる母親たちを助けたい、発達障害の子供たちが将来仕事に困らないようにしたいという気持ちも持っています。
やないさんが月商100万円を達成するまでの詳しい道のりは、以下の対談記事でも語られています。


- 工場勤務で給料が落ち込んだ経験が、在宅で働くきっかけになった
- Webデザイン制作、チームディレクション、オンライン秘書、コミュニティ運営と複数の仕事を掛け持ちしている
- 長女の発達障害と向き合いながらも、できる環境でなんとかするという姿勢を崩さない
思いがあればなんとかなる、を体現する生き方

This is MEは、Webデザインのスキルだけを教える場所ではありません。稼げるようになって自分のことを好きになれたり、自己肯定感が低かった人が少しずつ変わっていけたり、生き方そのものが変わっていく受講生がたくさんいます。
やないさんの1日を追うと、劇的な成功エピソードというより、目の前のことに淡々と向き合う暮らしぶりが見えてきます。工場勤務で給料が落ち込んだ時期も、長女の発達障害と向き合う日々も、うまくいかないことを当たり前として受け止め、できる環境でなんとかしてきました。
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